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Windows Vista以降のユーザーアカウント制御について
Windows Vista以降のWindowsでは管理者権限のあるユーザーでもユーザーアカウント制御 (UAC: User Account Control) により普段は標準ユーザーとして扱われます。
この機能により管理者権限で動作しているプログラム以外は「C:\Program Files\」にファイルを書きこめなくなっています。
従来の多くの製品は「C:\Program Files\メーカー名\製品名\」を標準のインストール先としている為、セーブデータが使用出来ない問題が発生しています。

Windows Vista以降のWindowsではこのようなアプリケーションとの互換性を維持する為に、自動的にファイルを別のフォルダにコピーして本来のフォルダとリンクさせる「バーチャルストア」という機能があります。
この機能で使用される別のフォルダは下記のようになります。

たとえば…
ユーザー名が「ユーザー名」、メーカー名が「メーカー名」、製品名が「製品名」、セーブデータの保存先が「インストール先のsavedataフォルダ」の場合

 従来のセーブデータの保存先

  C:\Program Files\メーカー名\製品名\savedata\

 バーチャルストア機能で設定された別のフォルダ

  WindowsVista/7/8/8.1/10 (32bit版)
   C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\メーカー名\製品名\savedata\

  WindowsVista/7/8/8.1/10 (64bit版)
   C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\メーカー名\製品名\savedata\

 *エクスプローラーで表示する場合は C:\ユーザー\ユーザー名\AppData〜(以下略) と表示されます。
  また、AppDataが隠しフォルダになっている為すべてのファイルとフォルダを表示する設定に変更して下さい。
   エクスプローラー起動→キーボードの[Alt]を押してメニューバーを表示→[ツール]→[フォルダ オプション]→[表示]
   →詳細設定の「すべてのファイルとフォルダを表示する」のラジオボタンを押す→[OK]をクリック。


手っ取り早い解決法としては「C:\Program Files\」以外にインストールするという方法があります。
たとえばCドライブに「game」フォルダを作成してそちらにインストールする。

 C:\game\メーカー名\製品名\savedata\

この場合セーブデータは従来通りに保存されます。当サイトではこの方法をオススメします。
(*Windows XPなどUACのないバージョンからアップグレードされた環境では挙動が異なる場合があります)


ちなみに、この通りに使用してもそもそも使用しているOSで動作しない場合はなんともなりません。
PS.「これでも使えないぞ」と言われてもこちらでは何も出来ません。ご了承下さい。


(2015.9.10) ページタイトルを「Windows Vista や Windows 7 への対応について」から「Windows Vista以降のユーザーアカウント制御について」に変更

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