●基本構造 パートが順番に発生します。発生順に全て書き下しています。 表中の最左列はパートの種類です。 表中の中央列は選択と条件判定です。 表中の最右列は同行の中央列の行動や条件に対応するフラグ変動です。 ●パート:捜査 進行と書かれている箇所を調べると、次の行に書かれた箇所を調べることができるようになります。 終了と書かれている箇所を調べるとパートが終了します。 他に調べたい箇所がある場合は終了しないように注意してください。 同行に複数の箇所が書かれている場合は全て選択することで進行/終了します。 ●パート:推理 進行と書かれている選択を行うと、次の行に書かれた項目が有効になります。 記載以外の選択では何も発生せず、再選択となります。 終了と書かれた箇所でパートが終了します。 ●パート:探索 マップ移動です。 終了と書かれた箇所または2箇所選択でパートが終了します。 ●パート:無表記 通常の選択肢、条件判定です。 いずれか末端の1項目を通るとパートが終了します。 ●選択と条件判定 字下げで分岐を整理しています。 同一段(字下げ数)で連続する行は並列扱いで、 その前にあるひとつ上位の段の選択後や条件下で発生することを意味します。 矢印(↓)は連続発生記号で、前行と同じ条件下で再度選択や判定が発生することを意味します。 条件判定は、並列箇所で複数の条件を同時に満たす場合には上から順に優先とします。 ●フラグ変動と流れ フラグ名とそのフラグに対する処理を記しています。+は加算、=は代入、未使用の値は全て0です。 CGおよびシーンの登録フラグは、一括してCGとだけ記しています。 またこの内以下に該当するものを省略しています。 ・他のCGを見るために必ず経由することになるもの。 ・ENDで発生するもの。 ENDは「CGなし」と書いていない限りCGのあるものです。 「次パート発生」という記述がパート内にある場合、 そのパート中でその項目を経由しない限り次パートが発生しないことを意味します。 ループとある項目はそのパートの最上段に処理が戻ることを意味します。 |